【過去の写真】2014年1月、宮城県『松島』、神々しいカモメたち、手前のやつ何かスホーイSu-47みたい。
2014年1月、宮城県松島で撮影。
雲の間から差し込む木洩れ日が、なんとも神々しい。
カモメたちが神の遣いに思えてしまう。
ちょっとニッチな話だが、手前のやつがスホーイSu-47って言うロシアの戦闘機に見えて、仕方が無かった。
カッコイイ。
カメラ: iPod touch 編集:Googleフォト
【過去の写真】2-3:2014年1月、2日目、宮城県の日本三景『松島』で撮った。島々と海鳥たち。(1)
カッコイイ。
地元にはない景色なのでパシャリ。
あの橋なんだろう?一般の人も渡れるのかな?
海鳥キター!すげぇ、めっちゃついてくる(笑)
後ろの島も好きなんだけど、真ん中の海鳥の羽の広げ方がカッコイイ。
つづく
【過去の写真】2-2:2014年1月、路線図に震災の爪痕が記されたJR仙石線、あけしめボタンに既視感を持ちつつ、たどり着いたのは日本三景の一つ『松島』だった。
東日本大震災の被災地を抱える宮城県、路線も被災地周辺は破壊されており、
当時、震災から3年が経っていたが、ニュースでは伝わってこない現実を、
少しだけ、実感したような気がした。
今はどうなってるんだろう、あれから6年、復興は進んだんだろうか。
JR仙石線の案内看板。
初めての地では、何でも写真に撮りたいのである。
なんかそれっぽく撮れたような気がしたJRの写真。
スピード感あってカッコイイなと、勝手に思ってます。
既視感が強い「あける・しめる」ボタン、関西にも積雪地域を走る電車に、
見ることができる、主にJRだね。
なんで撮ったんだろう汗
知らない町の名前だったからかな?まあ私は若干だが、気になったものを、
何でも残しときたい、みたいな癖がある。
わぁ、歓迎された。うれしい。
全てが嫌になって、逃げてきた自分にとっては、心の隙間に染みわたる言葉だ。
そしてこの遊覧船に乗った。
良かったな~、冷たい風が気持ち良くて、海鳥が船を囲んできて、
景色も綺麗だったし、船内でMCしてるおばちゃんの、トークは冴えてるし、
東北訛りの言葉がよかった。仙台市内であまり方言を聞かなかったから。
最後にご当地物の販売があったんだけど、海苔とお菓子だったかを買った。
つづく
【過去の写真】2-1:2014年1月、本州最北の都会・宮城県仙台市で迎えた2日目の朝、あやしい国分町と、きれいな大通り。
宿泊したカプセルホテルを出ると、目に飛び込んできた雑居ビル。
なんだか雰囲気あるなぁ~と思ったのでパシャリ。
右を向けば、この通り、無秩序な電線、看板類、軽トラにタクシー、雑居ビル、
コインパーキング、この雰囲気が大好き。
哀愁が漂う中に、人々の生活があり、ここでしか生きれない人もいれば、
ここはついでと言う人もいる、そんな人間模様が浮かんでくる。
本州最北の都会・宮城県仙台市、ここは国分町、東北の猥雑一手に引き受けます。
古今東西問わず、都市部では人間の欲望と金が渦巻く、例外は無いのだ。
そして、こちらが止まったカプセルホテル、飛び込みだったんで、ちと高かった。
でも逃げてきた身なんだから、仕方ないよな。
あやしい・・・
だがそれがいい・・・
脇道を抜けると、綺麗な国道が走っていて、車で賑わっていた。
よく整備されている、歩道も広いし、道路は片側3車線、やっぱり仙台は都会だな。
みてみて、これ。
並木とのコントラストが美しい、あと数時間もすれば、ここを
車や人がひっきりなしに行きかい、賑やかになるんだろうなと想像した。
そして、この静かな風景を楽しめてる事は、贅沢な事なんだなと、思うのだった。
なんだか哀愁を感じたのでパシャリ。
と言うのも実はこの道を通っている時に、気持ち良い朝にはふさわしくない
怒号がこだました。
驚いて振り向くと、男性が土下座をさせられて、足蹴にされていた。
その横を、スケボーの青年が、そしらぬ顔で駆け抜けて行った時には、
思わず吹き出してしまいそうになった。
これもまた都会、金と欲望が絡んだ時、人はモンスターになる。
つづく
【過去の写真】1-2:2014年1月、逃げ込んだ宮城県仙台市、虫の息な心を癒したい、そう思いながら秋保温泉を目指す。
仙台駅のバスターミナル、新幹線の中で見つけた秋保温泉行のバス停を探す。
せっかく逃げてきたんだから、温泉で身も心も癒されたいという事だ。
さ~て、バス停はどこかなぁ。
あった。と言っても詰め所の人に教えてもらった。
乗り場に到着すると、案内が看板屋さんが書いたであろう、レトロな看板で驚いた。
もう今後見れないかもしれないと思い、写真を撮った。
そしてバスに乗ってやってきたのが、こちら『華乃湯』さん。
しかし、ここに来るまでが大変だった・・・。
バスは某頭○字Dか?と思うほどのハードコアなドライビング、おまけに運転手は
浅黒い肌に色付き眼鏡に金時計、ヤのつく自営業の方ですか?って雰囲気が凄かった。
しかもICカードのチャージ忘れてたおばあちゃんに、ちょっとキレてたし・・・。
絶対にこの運転手さん仙台の有名人だよねぇ?色んな意味でバスで疲れた。
それともう一つ、降りるバス停間違えて、危うく遭難しそうになった。
いやいやホント、大げさじゃないんだって、知らない土地で、閉まった公民館みたいな
のしかない所で、雪も降ってて「終わった」って思ったもん。
そこになんと、おばあちゃんが歩いてきて、助けていただきました。
バス停教えてもらって、そこからバスに乗って、やっとの思いで『華乃湯』到着!
ありがとう、おばあちゃん!
良いお湯でございました。
という事で、帰りは仙台駅直通の別系統のバスに乗って帰ることに、
もう行きの運転手はいらないよ・・・、たのむよ・・・。
祈りが通じたのか、フレッシュな若い運転手さんのバスに当たったので、
快適に仙台駅まで戻ってまいりました。
まだ晩飯を食べていなかったので、仙台駅ナカの『北辰鮨』へ、東北寿司期待大!!
ここは確か立ち食いだったと思うんだけど、美味い美味い!!
完全にタガが外れてた。
この時はまだちょっとお金持ってたんで、値段見ずに頼みまくり、食いまくり(笑)
確かお会計も結構な額になっちゃったんだけど、大満足だった。
あ~また行きたいよぅ・・・、今はもう貧乏だけどよぅ・・・(´;ω;`)
よし、腹も膨れたし、宿行くかって、予約してない、だって逃げてきたんだもん。
どうすれば良いかとGoogle先生に尋ねると、国分町に行けば、何かあるとのこと、
どうやって行くのか尋ねると、地下鉄に乗れと、地下鉄?!マジで!!
地下鉄がある事に、喜びと感動を覚えた私は、急いで改札口へ向かった。
鉄オタではないが、インフラ系は結構好きなのだ。
券売機に着くと、路線図が、どうやら1路線だけみたいだが、地下鉄がある事は
都会の証、しかも2路線目を建設中(当時)というポスターが貼ってあった。
でかした仙台!そうでなきゃな!完成が待ち遠しいぜ!(2015年12月6日開業)
とここまで当時のトーンで語ったが、既に東西線開通済みなので、ぜひ次仙台に
行った時は、乗りたいと思う。
話を戻す、国分町に行けとGoogle先生に言われ、勾当台公園駅で降りろと指示された。
そして、この日は国分町で見つけたカプセルホテルに、飛び込んだのであった。
つづく
【過去の写真】1-1:2014年1月、傷心していた私は、飛び出すように新幹線に乗り、宮城県仙台市へと逃げた。
2014年1月、会社を辞めたくて仕方が無かった私は、自室で1人傷心していた。
「ここにいたくない、ここの景色も見たくない、どこか遠くへ行きたい」
そう思った私は、飛び出すように新幹線に乗り、宮城県仙台市へと逃げた。
写真は東北新幹線の中で撮影した。
「まもなく仙台」
の文字に、疲弊しきり、虫の息状態だった私の心が、少し小躍りした。
東北新幹線カッコイイ!!
「つなげよう日本」
これって今も東北新幹線に書かれてるのかな?
デーンと登場、仙台駅である。
全体的に茶色っぽい暖色系の建物で、温かみのある駅だなぁと思った。
そしてこれ!
「おおー、仙台って都会じゃんか!」
気づいたら写真を撮っていた。
こちらにはLoftの入った大型商業施設、それに大型スクリーンまでついている。
左にはホテルかな?そしてペデストリアンデッキには、多くの人が行きかう。
それにしても驚いたのが、下のバスターミナルとタクシープールの込み合い具合!
あと国道も車が大渋滞を起こしてたような気がする、都会だから必然的に交通量も
多くなるんだろうけど、車で来なくて良かったと思ってしまった。
つづく