癒しと発見を求める旅:奈良県大淀町④
つづき
▲廃墟を撮り終わって満足したので帰路につく。するとちょうど駅行のバスが通っていって、何を感じたかシャッターを切った。なんか好きだなぁこの感じ。
▲や、安い・・・!
▲驚いたのがこれ、左が薬局で右が婦人服店。両方とも充実した品ぞろえで、薬局も女性向け商品が多かった印象だ。やはり女性は逞しい、強い存在なんだと再認識した。他にも書店なんかもあったが充実した品ぞろえで驚いた。なんだろう?都市から距離があって、なおかつモールが進出していないからか?人がひっきりなしに出入りしてる訳ではないが、潰れそうな気配もない。
▲うわー!懐かしい!と思って撮ったタバコ屋さんの写真。いやーもう地元だとコンビニに食われちゃってもう無いよ、貴重だわぁ、やっぱ残ってる所には残ってんだね。
▲おぅ、ええこと言うやんけ。と心の中でつぶやいた。こういう直接的なスローガン?ってもう街の方ではあまり見なくなったよねぇ、街の方に行けば行くほど表現が曖昧になっていくような気がする。あと体の良い商業主義的な謳い文句だけ直接的な表現が多いような気がする。あれ、見方が偏ってる?(笑)
▲あるよねぇこういうの、田舎の方行くと大体ある。防犯モデル地区、人権宣言、核廃絶、この辺は定番かな?良いと思う、小さなコミュニティだからね、そこの思想が滲み出てしまうのは仕方ないのでしょう。まあこれも味だよねぇ。
▲帰りにまた買い物でもしようかと思ったら、近鉄下市口駅北側にローソンがあるという事で寄ってみた。すると、なんと証券会社がローソンになってるぅ!入口は右奥にあって、入ってみると心なしか国道沿いのローソンよりも都会的な雰囲気だった。地元の方々が車で買い物に来るスポットになっているようだった。
▲もう旅も終わり、最後に近鉄下市口駅南口からひとつ。皆バス乗って吉野行こうぜ!
おわり
カメラ:SONY α NEX-6L