リハビリ日帰り紀行:京都府南山城村編①

アレルスクリーン(スプレー・マスク)を顏に散布し、リップクリームを口に塗る。

更に不織布マスクを装着、リュックのポーチにはアルコール除菌タオルを常備。

そこまでするか、ああ、出るのだからそこまでする、いざ出陣。

電車に乗る、乗客のマスク装着率100%、皆自然とジグザグにベンチシートに座る。

自然と取られる社会的距離、よく訓練された日本人だ。

窓は等間隔で開けてあり、換気も万全、季節がら心地よい風が車内を流れる。

とある駅で乗換え、こちらの電車はなんと1車両に自分含め3人しか乗っていない。

田舎に向かう電車は、図らずも3密を避ける事に成功していた。

そして着いたぞJR加茂駅、関西本線に乗り換えだ。

ディーゼル車の1両編成、かわいい紫の列車がお出迎え、ここでも皆ジグザグ乗車。

行きの北側の車窓は美しく素晴らしかった。

まるで絵画を見ているようで幸せだった。

春ならば片道240円であの車窓を拝める、コスパ最強である、京都府南部万歳。

向かうは京都府唯一の村として有名な南山城村、人口約2,400人の村だ。

和束町と共に宇治茶の生産地として有名で、最近では国道163号線

「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」ができた事で話題となった。

京都府三重県と県境を接する唯一の自治体である。

「日本で最も美しい村連合」に加盟している。

村内にはJR関西本線が走り、中心駅の大河原駅と月ヶ瀬駅の2駅が立地する。

今回は大河原駅に降り立った。

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ƒ値1.8 露出1/195 焦点距離3.52 mm ISO感度100

▲Proモード初の写真、わけもわからず「S」の値を調整してテキトーに撮った。んー、なんだかなぁ・・・。※ちなみに「S」は露出の事だと家に帰ってから知った(笑)

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ƒ値1.8 MF 露出1/125 焦点距離3.52 mm ISO感度100

▲マニュアルフォーカスに挑戦してみて「お!おもしれぇ!」と内心興奮しつつ撮った写真、ダメダメである。

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ƒ値1.8 MF 露出1/125 焦点距離3.52 mm ISO感度100

▲うーんその場ではそこそこ良いと思ったがパソコンで見るとビミョー・・・。空が白く飛んでんだよなぁ・・・。

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ƒ値1.8 MF 露出1/125 焦点距離3.52 mm ISO感度100

大河原駅のベンチ、雰囲気がめっちゃ良かったんだけど、だめだぁ、画が安っぽい。カメラって難しいね。

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ƒ値1.8 MF 露出1/250 焦点距離3.52 mm ISO感度100

▲きたぁ!どうよ!それなりに力んで撮ったのよ!

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ƒ値1.8 MF 露出1/250 焦点距離3.52 mm ISO感度100

▲お!ん?寄ると良い感じになるなぁ・・・、これは搭載レンズの関係かな?こういうの好きだわ。

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ƒ値1.8 MF 露出1/160 焦点距離3.52 mm ISO感度100

▲こういう写真で興奮する私は変態なのだろうか。もう少し暗めが良かったかな・・・。

 

つづく