まさに幻想的という言葉がふさわしい京都、上賀茂神社の渉渓園。

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京都府京都市にある上賀茂神社、その敷地内の東側にひっそりとある日本庭園、

 

それが渉渓園(しょうけいえん)だ。

 

上賀茂神社それ自体も非常に素晴らしく、境内を周っていると、驚きと癒しを感じる

 

ことができる。

 

一通り見終わったあとに、周辺をぶらぶらと歩いていると、

 

なにやら不思議なオーラを放っている木でできた小さな門を見つけた。

 

門の前には達筆な字で書かれた注意書きのようなものがあったが、残念ながら

 

私には読む事ができなかった。

 

しかし、ありがたいことにすぐ横に馴染みの明朝体で印刷されたものが貼ってあった。

 

読んでみると、どうやら珍しい花が中にあって、入場は自由であるが、環境を保つため

 

にご協力いただけると嬉しいと、確か300円ほどだったと思う。

 

もちろん、せっかく入らせてもらうのだからと、快く300円を箱に入れた。

 

そして入ってみると写真の景色がお出迎え、いや~おったまげた。

 

なんというか、木洩れ日なども計算されてるのか、若干モヤがかかったように見える。

 

そのせいか、凄く幻想的で、なんだか脳の神経までゆるゆるになってしまって、

 

ほんわかとした優しい気分に包まれた。

 

花については漢字が読めなかったのと、詳しくないのとで、よく分からなかった。

 

しかし、あの全体像は美しかった。

 

機会があれば、また行ってみたいと思う。

 

撮影 ZenFone MAX M1 編集:Googleフォト