癒しと発見を求める旅:奈良県大淀町③
つづき
▲橋の上から吉野川を西に眺める、あーいい景色^^
▲橋の北側である元の交差点の所まで戻って、アイスでも買おうと東の方にあるローソンまで行ってきたんだが、その帰り道に交差点の向こう側でキラキラと光る目立つ看板を発見した。見た感じ綺麗で新しそうなんだけど、どこか良い意味で大雑把な昭和テイストの匂いがする不思議な建物だった。
▲それよりももっと気になるのがコレだ。上の「大淀食堂街」の手前にある廃墟、たまんないねぇ、見つけた瞬間ワクワクが止まらなかった。外はもうボロボロで朽ち果ててる、中をのぞくとどうやらお菓子屋さんらしきお店が見える、ギリギリ生活感が漂ってくるあたりもいい、このなんとも言えないじっとりと湿った雰囲気、誰もいないんだけど何かが出てきそう、そんな感じ。
しかし、流石に中には入れなかった。
倒壊の危険性もそうだが、虫的な意味でも足が進まなかった(笑)
もしかするとこちらが元の「大淀食堂街」なのかもしれないね、そして老朽化と道路工事の為に現在の場所に移転したと、だが解体工事は中々進まない・・・闇ですねぇ。
地元もそうだけど、郊外とか田舎ってのはこういう謎の廃墟があったりするよねぇ、もう最近は減ってきてるんだろうけど、こういうのが見つかっちゃうから田舎に行くのがやめられない。いやいや、メインは自然だよ?本当だよ?
いやもう自分でもわかんねぇや(笑)
つづく
カメラ:SONY α NEX-6L